筋道のアポロン

 

今に始まった事ではありませんが、少し人里を離れた山を
歩くとゴミが積もっているところがあります。
空き缶やペットボトルは云うに及ばず、雑誌、冷蔵庫、テレビ、
単車、古タイヤ、果ては瓦礫、自動車、ブルドーザーなど。
処分するのに費用がかかるようなものを人知れず投棄しようと
云う愚か者の所行であります。

それが見るに耐えなくて、あなたがゴミ拾いをしてると
しましょう。
あなたがせっせとゴミを片付けていると、したり顔で
古タイヤを持ってくる者が居ります。
違法投棄するつもりだったものを、ひとが居るので
まかしてしまおうとの魂胆でしょう。

どうするか。

あなたは怒る。それは筋が違う。持って帰れと。
そいつは親切をなじられた様な顔をして引き下がるでしょう。
でも後で見ると離れた所に投棄してある。

片付けようとしているあなたを見て、任せようとしただけ
そいつはましだったのかも知れません。
他の者はあなたの姿を見かけると別の場所に遺棄している。

どうすればよかったのか。
「ありがとう。そこへ置いといて。」
引き取ってしまえば取りに行かなくて済む。

若く、曲がった事が嫌いなあなたは、こんなゴミを捨てる様なクズは
皆殺しにしてしまえば、この国はもっと良くなるのに、と思うでしょう?

でもいかんせん、この人達は、山の中にゴミを捨てるのを悪い事だなどとは
微塵も思ってない。そんなことで殺されるのは理不尽に感じるでしょう。
山の中にゴミを見て不愉快に思うのがそもそもお前の勝手なのだと。

実はその通りなのです。
この話のあなたは、誰に頼まれた訳でなく、己の不快を癒したいが為に
ゴミ拾いをしている。
そして仮にこの人達を超常の業をもって、殺せたとして、
おそらく捨てにくる人間は減りはしない。
それは別の時間の年老いたあなたかもしれないのです。

おかしい、と思いますか?こんな話。
でも、わたしはこう発言する事にはためらいません。

「山の中にゴミを捨てるのはお止めなさい。」

と。

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関西コミティア40に参加する。

通算十回目の参加になります。関ティア自体も四十回目と
切りのよいところで何かと思ってましたけど、それどころではありませんでした。

大阪駅
改装なった大阪駅。モダンな外観で格好はいいけれど、雨が吹き込んで
ホームの用を成さず。バカデザインの標本に。

阪急百貨店
阪急百貨店も改装中。以前の意匠を取り込んで、かつ高層化。

阪神百貨店
阪神百貨店、は変わらんな。

あ、そう云えば大丸と三越、丸井もあったんだっけか。

OMMビル
天満OMMビル。
十回参加した、と云う事はもう五年のお付き合いか。進歩ないなぁ。

会場内
準備に余念のない参加者の方々。こんな写真も肖像権の侵害って。
今の所親告罪だから、コミケの様に誰かが訴えない限り侵害には
当たらないけれど、非親告罪化されたり、乱訴を恐れる余り自主的に
制限とか、つまらん未来しか見えんけどなー。

我がコマ
今回の我がコマ。

今回は時間配分が読めなくて、当日の朝まで編集。
いつもの設営にも参加出来ず、そこそこで引き上げてしまいました。
相変わらずの渋い引きで、頒布の方もサッパリ。
しかしながら、ピクシブ関係で
大阪花之呼さん(http://www.pixiv.net/member.php?id=798103
フローレンス・ハムシマさん(http://www.pixiv.net/member_illust.php?id=82944
などが訪ねてくださる。
…ふふふ、この人があんな絵を描かれているのか…。やらしッ。

自分は自分の為に漫画を描いているので、反応がないなどと
嘆くのはお門違いなのですが、やはりあればあったでうれしい。
どんな本であれば喜ばれるだろうと考えては居るのですが、
描いてるうちにどうでもよくなる。

集中力が続きません。

Birth

Birth「ろぼこ帝国」

そのフローレンス・ハムシマさんのサークル「ろぼこ帝国」の新刊「Birth」
女性型アンドロイドのメーカーパンフみたいな。
とってもお洒落で素敵ですわよ。

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