記事タイトル:ホワイトカラー・エグゼプション 


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お名前: ななかん   
どうも国会議員には自分の裁量で勤務時間を移動できる優れた技能取得者が多いらしく、
今国会でも労働者から残業代を奪おうとする動きがあるようで。
残業代が出なくなれば無駄に居残るお父ちゃんが家に帰るから、これは家族団らん法なんだ、とか。
そうかお父ちゃんたちは残業代という蜜にたかるクソ蟲やと云うわけか。
それを蹴散らかさんと、企業は健全な運営が出来ん、と。

さすが経団連の代理人やのう。
いや、まぁ一歩譲って経団連に参加出来る様な大企業なら、この法案も有効に機能するかもしれん。
実際無駄に居残って血税を吸い上げてる官公庁でも機能するやろう。
しかし昨日今日入社した若者を、所轄の管理者として管理職扱いにするような、
下劣な企業を抱える経済同友会みたいな連中におもねるのは、国民の代表をもって任じる
自民党としてはどうなんかのう。
サービス残業が始まる五時からが稼ぎ時や、とかのたまう中小企業の社長にはウハウハな法案
としか思えんが、つまりはそれがあんたらの中小企業再生の手管なんか。

ほんでただでさえ少ない20代から30代の働き盛りをこき使って、婚期を遅らせんねわ。

なんで車が売れないのかなー。
どうして若い子は結婚して子供を産まないのかなー。

どんだけお花畑やねん。足利幕府かお前は。

[2007年9月12日 8時30分18秒]

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