記事タイトル:「SDガンダムフォース」観了す。 |
ひさびさにストレートな冒険活劇だった。
悪の親玉は徹底して悪く、憎めない敵はいつのまにか
味方になっている。
一回見逃した分があるので、ガーベラテトラとジェネラルの関係が
いまいちわからないが、未来から来たモビルシチズンというのが
なんだか「クロノアイズ」のようで、そそる。
個々のガンダム達は非力であるとはいえ、たったひとりのジェネラルを
よってたかって嬲り殺し、てのはドーよと思っていたが、ジェネラルに
キャラがたってなかったおかげで、自然災害に立ち向かうレスキューの
ようで、ダークアクシズからの解放に達成感があった。
この辺が当たり前のように敵を殲滅して、悦にいってるハリウッド映画との
本質的な違いなのだろう。
同じことをやっているようでいて、中味は違う。
よく憶えておこう。
[2005年1月4日 23時1分24秒]