この月末に購入した漫画はなぜかおっぱいだらけでした。青年誌?とはいえ
サービスが良すぎる?ある種の人々には不快な物かも知れない。話はどれも悪くない。
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「ちょこッとSister」6巻 |
雑破業:原作 竹内桜:作画
竹内さんは画力があるのに物語に弱く、エロ小説家兼萌えアニメ原作が多い雑破さんの
原作を得て「ぼくのマリー」以来のヒット作の予感。サービス精神は豊かだけれども
グラビアアイドルを眺めているかの様。もう少し。
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「年上の彼女」4巻 |
甘詰留太さんのメロドラマ。
第三巻で冒頭からの問題はあらかた片付いてしまったので、このさきどうするのか、
と思いきや意外に読ませていただける。工夫を楽しんでいる感じが好感。
この人はポルノ作家の頃からこういう工夫が効いていた。
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「いぬみみ」1巻 |
中島 零さんの新作。
海外留学から帰ってみると家で飼っていた愛犬三匹が何故か女の子に化けていて、
という問答無用な萌え漫画かと思いきや。
意外に犬好きな感じがよく描き込まれていて、好感。
「鉄腕アトム」のホットドッグ兵団を思い出す。
年中発情期な人間と犬の生態がどの辺まで考えておられるのかは、不明なれど
やっぱり五年も経ったらよぼよぼになるでせうか。
犬とか猫とか、年とってても印象そんなに変わらんものな。
[2006年7月1日 10時52分6秒]