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「はやて×ブレード」1巻
「はやて×ブレード」1巻

集英社刊、ウルトラジャンプとかで連載中らしい。
作者は林家志弦さん。これで「しずる」と読む。

元はメディアワークスのコミック電撃大王とかに連載されていた
らしいのですが、何かの事情でウルジャンに。

王道だ。少年漫画の。
でも登場人物は皆女。
これ男子校の話とかにした方が腐った女子向けでいいんじゃなかろうか。
まぁでも百合ものは女性も読むしな。

舞台は天地学園と呼ばれる中高一貫の女子校で、中でも剣待生と呼ばれる集団は
星穫りという模擬戦で勝ち上がる事を義務とされている。
剣待生が持つ星形の肩章はセンサーも兼ねており、打撃を受けると反応する。
これを敵から奪う事で持ち点と賞金を獲得する。最終的に勝ち上がった者は
生徒会長との試合を行う権限を与えられ、勝てば次期の生徒会長として君臨することになる。

ただし星穫りへの参加には刃友(しんゆう)と呼ばれるペアを組む必要がある。
ペアは天と地で構成され、天は天地双方の星を穫れるが地は地の星しか穫れない。
勝敗を決するのは常に天だけなのだ。しかし天のみで参加する事は許されていない。

どことなくマリみての様なシステムですな。

物語はとある事情で天地学園に編入して来た黒鉄はやてと、戦う事について重たい
過去を持つ無道綾那の刃友を中心に、様々な思惑で入り乱れる剣待生達の昨日今日明日を
描いて行く。

一気に最新刊の九巻まで読んでしまったので面白いのは面白いんだけど、
なんか足らんなぁ。
やっぱり男の存在だろうか。

[2009年2月17日 13時42分32秒]

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