記事タイトル:「絶対可憐チルドレン」を購入する。 


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お名前: ななかん   
椎名高志さんのひさびさの単行本が「いつのまにやら」出ていて、
あやうく見過ごすところでした。この人の漫画はいつも一工夫があって、
おもしろい。一枚絵に自信がないから、というのが本人の自己分析ではありますが、
その工夫が赤松健さんのようにスマートでないところに親近感がわく。

一巻が短期連載分で、二巻以降が本連載分になっていて、一応短期連載分の続きには
なっている。苦悩するスーパーヒーローもので、最近のアメコミの流行りに便乗か、とも
思いましたが、椎名さんの年代からするとやはりウルトラセブンとか池上版スパイダーマン
に対するリスペクトではないかと。
身勝手な一般人に排斥される悲劇で終止してしまった、かつてのヒーローたちが安心して暮らせる
社会の有り様を描いていく予定なのでは、と勝手に愚考しております。

モロボシダンや神ファミリーが当たり前のようにとけ込める社会。
特異な精神の持ち主や、異常な能力を発揮する天才を受け止められる世界。
寛容で許容度の高い、そんな世界でこそ守るに値する何かが築ける
と、そう信じたいのではないでしょうか。

おおいに期待しております。
[2005年10月20日 23時57分56秒]

お名前: ななかん   
そう云えば、「Mr.インクレディブル」ってそんな話でしたな。
法律で表立った活動が出来なくなった、かつての正義の味方が
夜中にコッソリ悪人退治をやっているのは、なんかやるせなかった。

アメリカの場合、スーパーマンという金城鉄壁なヒーローがおるから
それはノスタルジアになったりするのでしょうが、日本の場合、
正義であっても暴力は暴力みたいな相対的なモノの見方があるから、
同じくヒーローの没落を描いていても、容赦ないのですな。

神と鬼が同列で語られる国、ならではなのでしょうか。
[2005年12月14日 0時28分48秒]

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