記事タイトル:「コーヒーもう一杯」第四巻を購入する。 


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お名前: ななかん   
「灰皿をいただけますか?」「!」

人生もなかばを越え、終盤に差し掛かっているような、それまでの人生を
馬車馬の様に働いて、子供を育て上げて来たおっちゃんやおばちゃんには
何を青臭い、馬鹿にしやがって、だからインテリはいけすかねーんだッ!
みたいな漫画をてらいも無く描き続けておられる。

エンターブレインもよく許容できるものだ。というよりもそういう需要は
いつの時代でも必ずある、と狙っての登用なのかな。
それはそれで周到な経営戦略。
青林堂が失われて久しいしな。

常に描かれるのはここではないどこかで、既に失われた何か。
作中の登場人物が安心して暮らせるのは猫がしゃべる異世界だけだったり
するのがまたなんとも。
精神分析学的にはこういうのを子供時代の記憶の変容がとか、もっともらしく
言い繕ったりするのだろうけれど、どっちにしても現在の自分が正しいという
座標を決めないと説明にならないのをはぶくあたりで同列なのでは思えたり。

ひと言でいいんだ。
面白かった、と。
[2008年3月28日 16時52分24秒]

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