「乾と巽ーザバイカル戦記ー」6巻を読了する。 投稿日時: 2021年11月24日 投稿者: ななかん&かりくに 「乾と巽ーザバイカル戦記ー」6巻 アフタヌーンKC 著者:安彦良和 出版:講談社 初版:2021年11月22日 購入:2021年11月22日 価格:748円(税込) 関連記事 「安彦良和」関連項目 漫画記事一覧に戻る
読了日:2021年11月24日 日本の総理大臣原敬は介入不拡大、シベリアからの撤兵を望んでいるらしい。一方コルチャークの後ろ盾チェコ軍との衝突も避けたい日本側はセミョーノフの懐柔を図る。なんか一部歴史の教科書に書いてあるのとは立場が違う様だけども、この後コルチャークの白ロシア政権は赤色ロシアに敗れて足掛かりを失った日本も撤兵するんだよね。そして1922年にはイタリアでムッソリーニが立ち、スターリンの元、ソビエト連邦が誕生する。独裁者の時代。身勝手で己第一な振る舞いをヤンヤと喝采する無責任な民衆と社会第一で個人をすり潰していく全体主義の帝国主義からの乗り換え。シベリアが北海道に似てるという感想は安彦さんの気持ちなのかねぇ。 星★★★★ 返信 ↓
読了日:2021年11月24日
日本の総理大臣原敬は介入不拡大、シベリアからの撤兵を望んでいるらしい。一方コルチャークの後ろ盾チェコ軍との衝突も避けたい日本側はセミョーノフの懐柔を図る。なんか一部歴史の教科書に書いてあるのとは立場が違う様だけども、この後コルチャークの白ロシア政権は赤色ロシアに敗れて足掛かりを失った日本も撤兵するんだよね。そして1922年にはイタリアでムッソリーニが立ち、スターリンの元、ソビエト連邦が誕生する。独裁者の時代。身勝手で己第一な振る舞いをヤンヤと喝采する無責任な民衆と社会第一で個人をすり潰していく全体主義の帝国主義からの乗り換え。シベリアが北海道に似てるという感想は安彦さんの気持ちなのかねぇ。
星★★★★