「セシルの女王」3巻を読了する。

「セシルの女王」3巻
「セシルの女王」3巻
ビッグコミックス
著者:こざき亜衣
出版:小学館
初版:2023年1月2日
購入:2022年12月29日
価格:715円(税込)


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「セシルの女王」3巻を読了する。」への1件のフィードバック

  1. 読了日:2023年1月3日

    ケンブリッジでセシルが師事したフィッシャー司教はカソリックで、ヘンリー8世がバチカンから離脱したことを批判して斬首される。アン王妃が懐妊し前王妃キャサリンが逝去して、流れはプロテスタントへ傾くかに見えたが…。アン王妃が処刑される、そう聞いたセシルは急ぎロンドンへ向かおうとするが、宮廷のパワーバランスが変わったことを察知した父リチャードに止められる。
    噂話が人を殺す。専制君主の時代。法はあってもそれが縛るのは下々の民草だ。王であろうと背伸びするヘンリーには、同意しない者は全て敵だった。怒涛の展開で引き込まれるが、どうも部数が下げられてるっぽい。あんまり売れてないのかな。セシルがエリザベスを擁立するまで届くかどうか…。

    星★★★★

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