「「スキップとローファー」3巻を読了する。」への1件のフィードバック

1. 読了日：2023年5月28日

   季節は初夏。つばめ西高の生徒会は前期と後期があるらしく、前期の実績から生徒会長有力と踏んでいた高嶺先輩は思わぬイケメンのダークホースに後ろから追い抜かれて副会長に。人望の差だと落ち込む高嶺を見かねて演劇部の兼近先輩が持って来たのは…。一方志摩くんとの距離が近づいてウキウキの美津未だが、子役時代のスキャンダルで臆病になっていた志摩にはそんな美津未がまぶしく写る。折りも折りイベント事に熱心な文化祭でのクラスの演し物は演劇と決まり、志摩には思いもよらぬ展開が待ち受けているのだった。「東京風吹かしちょる」「人の友達をそういう風に言うなよ」バカだったり明るいだけでない影の部分も遠慮なく語れる友達…ああ青春。

   星★★★★

   返信 ↓