「うみそらかぜに花」1巻を読了する。

「うみそらかぜに花」1巻
「うみそらかぜに花」1巻
YKコミックス
著者:大石まさる
出版:少年画報社
初版:2021年2月12日
購入:2021年1月29日
価格:715円(税込)


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「うみそらかぜに花」1巻を読了する。」への1件のフィードバック

  1. 読了日:2021年1月29日

    大石まさるさんのコミックス…久しぶりに買ったな。滅茶苦茶上手いんだけど、なんか読みづらくて。前に買った時は「夢ノ二」てペンネームだった。この読みづらさは高津マコトさんとかにも感じる。え?ソコから始めるンですか?みたいな。この二人の馴れ初めは北海道から始まるんだけど、舞台となるのは本州の汐待という港町だ。富士山が見えて高低差の激しい海岸の街なので、三浦か伊豆のどこからしい。まずここをなんで分けたかが分からない。同居する思春期の中学生という嬉し恥ずかしな内容なのに、二人の関係が犬の兄弟くらいにしか見えない。同居は知られると嫌らしいけども、世話焼の彼氏にはすっかり依存してる。どっちやねん、と。絵の上手い人は説明を嫌う傾向が強い様に思うけれど、何でそうなる?が説明される頃には読者の興味は別のところへ移っている。文化祭だけで話終わってたら「水面座高校」みたいで面白そうだったが、どうやらココから初恋話に移るらしい。二巻はどうなるか?

    星★★★★

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