「さよなら私のクラマー」12巻を読了する。

「さよなら私のクラマー」12巻
「さよなら私のクラマー」12巻
講談社コミックス 月刊少年マガジン
著者:新川直司
出版:講談社
初版:2020年6月17日
二版:2021年3月12日
購入:2021年6月30日
価格:495円(税込)


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「さよなら私のクラマー」12巻を読了する。」への1件のフィードバック

  1. 読了日:2021年7月7日

    器用貧乏と揶揄された主将田勢のヘディングがゴールを決める!メキメキと試合中に上達していくワラビーズに興蓮館は一点差まで押し戻される!がそこはインハイ優勝を決めたレギュラー陣だ。その眼には万雷の歓声の中、ジャパンブルーのユニフォームを着て、世界の強豪と競っている自分の姿を夢見ている。天才の妙技に酔いしれ、追いつけない自分に歯がみする。自分も行きたい!お前の横で走りたい!と。怒涛の進撃を冷静な夏目のペナルティが止める。ワラビのPKだが、打ってはずせばそこで終了だ。勢いに乗ったキックとは違う。誰もが尻込みする中、手を上げる恩田。泣かせる…。
    日本一の興蓮館が全力を振り絞ってようやく勝った。夢だと思っていた歓声を聞いた気がした。インターリーグの結果は明日のインハイの前哨戦だ。皆がその一歩を踏み締める中、惜敗のワラビーズは泣き暮れて帰るのだった。

    星★★★

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