「さよなら私のクラマー」13巻を読了する。

「さよなら私のクラマー」13巻
「さよなら私のクラマー」13巻
講談社コミックス 月刊少年マガジン
著者:新川直司
出版:講談社
初版:2020年10月16日
三版:2021年3月12日
購入:2021年6月30日
価格:495円(税込)


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「さよなら私のクラマー」13巻を読了する。」への1件のフィードバック

  1. 読了日:2021年7月10日

    能見は怒っていた。球を蹴るしか能のない自分を。指導できるのにやらない監督を。敗北に打ちひしがれるワラビーズを見て、過去のトラウマからサッカーと距離を置いていた昼行灯も燃え上がった。ワラビーズのチーム適性から名将ユルゲン・クロップのゲーゲン・プレッシングを採用し、ワラビーズに叩き込んでいく。だがインハイ県予選の初戦敗退。ちょっとの穴がカウンターを呼び込むゲーゲン・プレッシングは諸刃の剣だった。うなだれるワラビーズ。自信を失っての二戦目、新戦術が功を奏し3-0で圧勝、自分の采配が結果を出したことに密かに快哉する昼行灯だった…。
    あと一巻で終わる…。これは日本一まで描かないな。能見コーチは冒頭のインタビュー以外の仕事は一切ないのかな。

    星★★★

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