関西コミティア54に参加してきた。前回の53は台風の接近やら順延やらで大変だった様だが、結局参加出来ず、それは個人的な事情だったのだけど、救済措置で今回の参加に相成った。
インテックス大阪玄関前。どんよりした天気で小雨がぱらついているぞ。
順調に進んでいたが、なんと椅子が足らない。珍しいこともあるもんだ。
本日の収穫ブツ
満月亭さかなさんの新刊は短編集だ。随所に「こがしゅうと先生」と出てくるから、アシでもされてるのかな。なかなかのSF風味だ。
川太郎さんの新刊だ。タイトルの意味はよくわからないが、人生に絶望したらしいJKのバディものだ。その絶望の理由が知りたいんだが、そこはもう前提なんだな。
内海まりおさんの新刊だ。とりあえず太陽の塔にはコンパニオンが居るらしい。
ネタは途中で割れるが素直なオチで好感だ。
こっちが1冊目だったようだ。五年前の本だがこの頃は「くそ」ではなかったんだな。
ペルソナ等の二次創作で同人本を作られてるSOUMENさんの創作本。惨殺にこだわられている。殺人鬼の内面に興味なさそうなところも通だ。
ノイニさんの新刊だ。読んでない本がたくさんあったぞ。これは四年前の本で短編集。なかなかホラーな趣で面白い。自意識に強いこだわりがおありだな。
これも四年前だが、殺人鬼の理屈が法で裁かれる理由、書き直した(原本は七年前)ところが知りたいが、この別エンドになってるところかな。
タイトルはチェコ語らしいが意味はわからん。有り体に云うとレプリカントが同僚のレプリを壊す話だ。彼はそれが自分らが人間と同等だと云う証明であると主張するが、研究者の意見は…。これは正真正銘新刊だな。
五年前の本。ヨーロッパ調のサイレント漫画。格調高いな。モンスターと少女モノだが、あと一歩ヒネリが欲しいところだ。このままがいい!と云うひとももちろん居るだろう。
三年前の本。制服女子好きだね!ボクも好きだよ!優生保護社会と云うか、ある種の管理社会を描いている。ビッグブラザーに頼らない、人間による人間粛清社会。不気味だね。