SF短編集コンプリート・ワークス06「異人アンドロ氏」
ビッグコミックススペシャル
著者:藤子・F・不二雄
出版:小学館
初版:2023年9月4日
購入:2024年2月26日
価格:1111円(税込)
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「SF短編集コンプリート・ワークス/藤子・F・不二雄」関連項目
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読了日:2024年7月23日
年代の新しいのはいまいち面白くないな。
「タイムマシンを作ろう」読んだ事ない。タイムパトロールが設立される前の話?そもそも因果関係が変わるのにパトロールって矛盾してるか。「倍速」読んだ事ない。録画ビデオの倍速再生で思いついたか。オチが下世話なのが年寄りくさい。「昨日の俺は今日の敵」読んだ事ない。タイムスリップもの。過去の自分に会ってしまう。会った記憶のない自分は誰?みたいな矛盾は自分自身の馬鹿さ加減に置き去りにされ、未来の自分を吊し上げ。筒井康隆か。「侵略者」読んだ事ない。体を乗っ取られる系。物体Xでも観たか。超知性体でもある彼には人類の体は不都合だらけで…。「親子とりかえばや」読んだ事ない。世代間の隔絶に父と息子でとりかえばや。皮肉と諧謔。これは大人でないと描けないな。「殺され屋」読んだ事ない。憎まれ屋の換骨堕胎。単なる詐欺師だけど、カモにするのが悪党だからロマンが成立する。「マイホーム」読んだ事ない。何度も出てくる白亜紀観光に不動産詐欺の新味。またこれは夢がないな。「鉄人をひろったよ」読んだ事ない。変哲もない一般市民が巨大ロボットを預かるが…。変哲無きが故の英断。「マイシェルター」読んだ事ない。「箱舟はいっぱい」の片案かな。箱舟への誘いが実は…。「裏町裏通り名画館」読んだ事ない。感動大長編大作!を裏側から透かして見るとデッサンの狂いが…嫌味なだけで終わる。「有名人販売株式会社」読んだ事ない。人権はどうなっとるのか。人造人間とは言え本人、記憶がないならともかく。ジョン・ヴァーリー風味。「異人アンドロ氏」読んだ事ない。引っ越してきた隣人はオーバーテクノロジーの宇宙人で…ガロか!隣人はウルトラマンだが職を探しているという。
星★★★★