記事タイトル:毎日がクリスマスだったらいいのに。 


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お名前: ななかん   
自分ではない誰かの、ニコニコ喜ぶ顔を思い浮かべ、ケーキを手に
家路を急ぐおっさんの、普段は不景気な顔にも、今日は
こころなしか幸せそうな輝き。
うかれはしゃぐバカップルもこの日ばかりは大手を振って闊歩する。

平和ってありがたいなぁ。

イラクの凍てつく砂塵のなかで、警戒にたつ兵士に安息が訪れるのは
いつのことなのか。

「我が国の兵士が一兵でも国外で任務に就いている時、私は糧食以外のものを口にしない。」
これぐらいの覚悟を見せてくれる宰相なら、その政策の是非はともかくとしても、
人の心根をつかむ事は間違いない。

あのクリスマスケーキが、誰かの心をつかの間でも癒さんことを。
そのような平和が世界中に満ちあふれますように。

[2004年12月24日 23時35分34秒]

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