記事タイトル:うかつ、厚顔、開き直り。 


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お名前: ななかん   
なんだか、私には女性のほうが控えめで、賢明なイメージが頑としてあるのですが、
人間の図々しさに性別や幼長による差など、まったくありませんな。

まるで「厚顔」という別種の生物が無作為に憑依しているかのようです。
驕らず、高ぶらず、見下さずに生きるのは中々難しい。

人は身の丈にあった関係しか築き得ないのでしょうか。
長くおつきあい願いたい有徳の士が去ってしまうのも、
下劣で身勝手な輩がしたり顔で近寄ってくるのも、
己のふがいなさが招いたもの。

優れた正中線は容易に崩しえないという、のに。

[2003年10月22日 23時21分13秒]

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