記事タイトル:個別の十九人 


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お名前: ななかん   
架空請求も手を替え品を替え、で新手の方法が採られているらしい。
少額訴訟たら云う手段で、正規の裁判所命令と内容証明郵便を伴う。

借り倒しを追求する目的でか、債権者側の一方的な申し立てで
起こせる種類の訴訟で、一定期間のうちに抗告を立てないと、
その請求は正当化される仕組みになっており、従来の架空請求のように
無視していると逆に相手を利することになる。

50円葉書一枚に比べれば、随分手の込んだ、費用のかかる手段であるにも
関わらず、結果に不確定要素の多いやり方で、流行するとも思えないが、
一応皆様におかれましてもご注意のほどを。

それにしても、こういった社会の仕組みを悪用して一儲けしようと云う
外道の横行は、平安時代末期のようで暗澹たる心持ちになりけりはべりいまそがり。
一部の富裕層が生活に退屈を覚えている、その同じ都市に一日の糧もままならない
貧困層も同居する。感情移入の欠如。
そして、
一部の富裕層が生活に退屈を覚えている、その同じ星に一日の糧もままならない
多くの貧困層も同居する。感情移入の欠如。

キリスト教原理主義者の傲慢には吐き気がする。

[2004年11月8日 11時23分34秒]

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