記事タイトル:今日は60回目の広島鎮魂の日 


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お名前: ななかん   
広島では当時、路面電車のことを「ポー」と呼んでたそうで、
核爆撃後三日で営業を再開したという話は、人間の前進志向を
示す素晴らしいエピソードで、下手な虚構では太刀打ちできません。

自決命令など出した憶えはない、とか731部隊は実在したけど
単なる防疫部隊だった、とかなんで今更。
共産党の復讐が怖かったのか、それとも今ならウヤムヤにできて
名誉も回復できる、と勘違いしているのか。

わたしのつたない人生経験からすると、この人たちは嘘をついている。
なぜなら、この嘘で不愉快な思いをするのは被害者だけだからだ。
そしてこの人たちは被害者は人間ではない、と思っている。
だったら、嘘で名誉回復が叶うなら平気でソレを踏みにじる。
日本軍とはそういう組織だったろう、と自分の先輩、後輩をみて、
なにより自分を考えると推測できる。
日本人とはそういう民族で、まれに規格外の異常な人がちょっとずつ
全体を底上げしてきたのだ、と思う。

ようやく下書きが終わる。間に合うのか能生。

[2005年8月6日 11時32分9秒]

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