記事タイトル:中華四千年が泣く 


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お名前: ななかん   
大使館に対する乱暴狼藉も、される奴に問題があるから、とは無道なことをおっしゃる。
その割に日本国内の中国施設には国際的な保護を保証せよ、だの円借款の削減は
敗戦国のくせに無責任だ、などとは云いたい放題ではないか。
宇宙船打ち上げの際にはJAXAなど考慮に入らないとか、学ぶものなどないとか
云っていた国が融資は当然の権利とばかりに、返す気はあるのかと。

戦後60年にして、過去は過去として仕切り直したい日本と、
犠牲者もまだ存命なのに、切り捨てられてはたまらない中国、その他のアジア各国の
思惑のすれ違いが、両者とも相手の意図は汲んでいるくせに認めたくないという
子供じみた対応をとらせるのか。

中国か韓国に変事を惹起さしめて、「憲法九条」があるから戦争できません、と
のたまえば世論はこれを削除要求するにやぶさかであるまい、とか策略しているのか。

関東軍なみの浅慮、愚昧な認識だな。
米中戦争になった時、日本がどちらにつくかだな。
その時に我が国に選択肢があれば、の話ではあるけどな。

[2005年4月18日 13時7分45秒]

お名前: ななかん   
「中国は大国になった。にもかかわらず日本が圧力を加えてくるのは
なめられている証拠だ。もっと強硬に出なければ日本は態度を改めない。」
上海の学生の言葉だそうだ。

ことほど左様に認識というのは食い違っているものだ。

実業家や商売を生業にしている人々は、平和であることが条件だから、
少々商売相手が気に食わないからといってけんか腰にはならない。
今、騒ぐのは両国とも直接関わりのない知識層や主義者なのだろう。

しかしこの「圧力」とはなんの事をさしているのだろう?
海底油田の件か?尖閣諸島の領有権の事か?
国家機関の構成員が殊更に靖国神社を特別視している事か?
それとも単に「日本のくせに生意気だぞ。」という事か?

[2005年4月19日 12時30分30秒]

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