記事タイトル:プレイボーイ 


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お名前: ななかん   
ビリー・ジョエルのインタビューが載っていたので、ひさびさに
PLAYBOYを購入。「9.11」の特集ではライターがアメリキ人だから
しょうがないのかも知れないけれど、あのテロを未曾有の惨事とか

グランドゼロとか呼ぶ立ち位置の傲慢さが鼻をつく反面、多様な 人種や宗教が混在するニューヨーカー達の意見が単なる被害者
意識に留まっていないのは、やはりアメリカの懐の深さを思い起こさせる。

全てのアメリカ人がこんな汎世界的な意見を持っていたら21世紀は
もうちょっとマシになったのではなかろうか。

ビリー。
案の定お太りになられて。
「ナイロン・カーテン」のニューヨークライヴからファンになって、「ピアノマン」や
「ガラスのニューヨーク」にさかのぼっていった私ですが、プライベートな話は今回はじめて
読みましたよ。WASPではないな、と思ってましたがそんなことが。
U2のボノとの共感は、泥臭いビリーの外見を想って笑みがこみあげてくる。
俳優ガブリエル・バーンの意見というのもビリーのよってきたる部分を如実に表している。

ああ、やっぱりあんたのロックンロールは最高さ!

[2006年9月5日 9時10分31秒]

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