記事タイトル:CEATEC JAPANにお参り。


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お名前: ななかん   
東京エレクトロニクスショーがなんかと合体して、2000年から毎年続けている
らしいCEATECを拝観。
日本の電子工業技術の最先端が伺えると評判だそうですが、一介のパソコンマニア
にはなにがどうすごいのやらすら見当もつかず、猫に小判状態。
まぁ次々と課題をクリアしていく技術屋魂には大いに敬服。
回路周りの伝導性損失率を低減する説明など、見た憶えの無い関数や数式が目白押しで、
結果として40%の低減率を実現!のところだけで納得する振り。
リチウムイオンを用いたバッテリの小型化など、工学ももはや分子レベルの争いで、時計は
ネジ巻き式、歯車がないと機械に思えない昭和枯れすすきな頭にはチンプンカンプンでした。

コマツさんやクボタさんなどには、なにを今更な状態なのでしょうが、最先端が社会にとけ込む
には相応の時間や前提が必要なのでは思いいたりたるとべけんや、べけんや?
[2006年10月5日 11時14分2秒]

お名前: 万妖
工業はナノテクノロジーですね。
もはや、クォークレベルです。

生体化学は「菌」です。
有効性に気がつき、興味がやっと南方熊楠のレベルに達した所ですが(笑)

[2006年10月5日 12時52分0秒]

お名前: 万妖
書き忘れました。
有効性とは「テラフォーミング」もその中の一つです。

[2006年10月5日 12時53分16秒]

お名前: ななかん   
へぇ〜(1)。 世の中は随分と進んでおるものぢゃのう。

テラフォーミングにバクテリアを使おう、というアイディアは六十年代には
もう提唱されてますね。その後アフリカや中国で土壌の改良に利用できるのでは、
といろいろ研究が進んで今ではガーデニングの一テクニックとなるまで普及した、
最先端科学がうまく実用レベルまで下りてきた良い例ですなー。

バイオスフィアを構成する研究で南方熊楠先生のやってきたことが再評価を
受けている、と何かの本で読んだ憶えが。
わたしがこの人の名前をはじめて聞いたのは確か荒俣宏さんの本でしたね。

[2006年10月5日 14時4分21秒]

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