といっても世界情勢がきな臭いわけではなくて、単に鼻血が止まらないだけである。
寝ても醒めても血の臭いを嗅ぐというのも、なかなかオツなものだ。
そのせいか疲れやすく、十時を過ぎると起きているのが苦痛になる。
耳鼻咽喉科の医師が長の足止めのあと、一週間分の血止めを処方してくれた
のは生活の質を落とさない、という目的のもとだったのだね。

「ブラックジャックによろしく」や「ER」で描かれていた内科と外科の
考え方の違いは現実にあるのだ、と再認識。本当だったのだね。

[2006年4月12日 13時14分35秒]