記事タイトル:精子の数 


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お名前: ななかん   
ながらく配偶者のいないのは、欠陥があるからとか
子供を作らないのは社会に対する怠慢である、とか
さんざっぱら非難されてまいりましたが、その度
「いやでも、それは相手も必要なことだから、」と
弁解を試みますと、問答無用で不能の烙印を押されて
おりました。
さからないのは男としておかしい、と。

でこの度、都の出生率が1を割り、他の民族に
精子数で負けたことを、人類社会に対する怠慢とか
日本人は欠陥がある民族だから、などと非難された場合、
やはりそんな事は問題じゃないんだ、と開き直るので
せうか。

自分の裁量でどうにもならないことを基準に計られても
改善しようがないのですよ。
なかなか自分の身に降り掛からないと、ひとの痛みは
わからないものですか?

想像力の欠如、感情移入の不能。

[2006年6月2日 9時34分16秒]

お名前: ななかん   
そういう自分も、他人の心をナイフで切り裂いてたりする訳で。
ひどい目に遭うのもそれなりに因縁はあったりするのでね。

[2006年6月2日 21時30分9秒]

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