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お名前: ななかん
心の問題だ、と組合の会長のお話。
なかなか含蓄を含んで云われるので、そうか、と考えてみたが
衣食足りて礼節を知る、との諺もある。
お金の無さが貧乏な心を育む道理もあるのではないか。
確かに貧しくとも心豊かに暮らす人はおる。
金満家がみみっちい例もあまたある。
貧しい人が自ら韜晦して「人はお金じゃない。」と照れながら云うなら
いざ知らず、金満家がそれを云うのはある種の開き直りとも云えるのでは。
「中国人が蔑まれるのは中国人が醜いからだ。」という筋を通しているようで
何の証明も行っていない、こんな言い分に近いような。
ひっかかりはここか。
こんな考え方も私の心が貧しいからだ、とも捉えられる。
理屈になってない理屈って考えてみると多いな。
お金は人を不幸にする、とか。
気合いが足らない、とか。
大意はくめるけど、なんの根拠もない。
負ける奴には負ける理由がある、とかな。
[2006年2月23日 9時55分43秒]
お名前: ななかん
お金は貯めるものでなく流すもの、とも云われました。
欲に捕われるな、とおっしゃりたいのでしょうが、
放っておいても勝手に右から左へ流れていく貧乏人には、
釈迦に説法ではないでしょうか。
年齢からして、おそらく戦後の生まれ。
食うに困らないのが当たり前だと思っている、後進に対する指導とすれば。
いや、ありがたいお話でしたよ?
[2006年2月23日 23時34分35秒]
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