記事タイトル:耳をすませば、聞こえて来るぜ、テキサスの風に乗って俺様の名前を呼ばわる声が。


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お名前: ななかん   
スタジオ・ジブリの最高傑作は「耳をすませば」だと思う。
それで云うとミヤさんでは「となりのトトロ」だし、
パクさんには傑作と呼べる作品がない。

スタジオ・ジブリは優秀なアニメーターはなんぼか輩出出来たが、
若手の演出家はさっぱり育たなかった。
原因はいろいろとあるのだろうが、スタジオとしては危機的な状況だ。

だから、「ゲド戦記」の鈴木プロデューサーの抜擢人事は、その辺の
打開策と思えなくもない。
実力のない監督でも、プロデュース次第では売れるのだ、という
実績をミヤさんに見せつけたかったのでは。

誰かのブログに書いてあったが、ジブリはテレビアニメを定期的に
製作すべきだ、と。若手に失敗するチャンスを与えてやれ、と。
テレビとはいえ何億ものお金が動くのに、失敗はいかんだろうとは
思うのですが、大意にはしごく同感であります。

[2006年10月11日 8時56分3秒]

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