記事タイトル:雌の理屈、雄の道理。


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お名前: ななかん   
さて今日も毒汁を吐くかな。
先日某所で聞いた社会のあり方を考える会での講演。

例えば「挨拶」
雄は相手の如何を問わず、とりあえず礼儀を正す。
相手が敵に回るような目は事前につぶすのが狙い。
雌は値踏みする。自分に利益をもたらしそうな相手
だけを選って愛想を振りまく。どうでも良い相手に
挨拶するのは「損」だと考える。

で、現代は雌の理屈で動いているという。
結果、無用な軋轢を生んでやらなくても済む闘争に
時間を潰されてしまう。

結論。雄の道理に帰れ、と。
まわりくどい帝国復帰願望。

まぁ女だから雌の理屈で動くとも限らないし、男だから道理を踏むとも限らないので
一概に性差別とも云えないでしょうが、ここでは女性的なものは明らかに劣性の行動原理
として紹介されている。
わたし的には論理的かどうかが判断の基準になって欲しいのですが、一部の女性には
それすらも男性原理だ、とか云うし。
連中は正しいかどうかは、云わずとも解る、自明なことだとかほざくんですけど、
戦前はそれで痛い目を見た訳でしょう?
そこに反省はないんですかね?
この点についての反論はまだ聞いてないんですが、多分こう云うと思います。
「痛い目など見ていない。」と。

都合の悪いことは常に周りのせいにする、これには雄も雌もないですね。
太古の昔から人類に共通の性格かと思われます。

[2006年6月22日 17時54分57秒]

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