記事タイトル:イラクから帰還 


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お名前: ななかん   
ながらく国連の一翼としてイラクはサマワに駐留していた自衛隊が、
この度ようやくの撤収。何度か攻撃にさらされたこともあったようだが、
一兵の損失なしに帰還できたことはよろこばしい。無防備な大使館員が
犠牲になったとはいえ、荒れ狂う国際社会にあってこれほどの無事は
暁光といえるだろう。
日本国内なら安全とは限らないが、明らかな敵意にさらされる戦地よりは
安心して眠れることだろう。
長い間ご苦労様でした。
海外で活動する他の同胞の皆さんにも心から平穏が賜われます様。

というより世界が平和でありますように。
正義の戦争などより不誠実でも平和のほうがいくらかマシです。
戦争での死者は生き返りませんが、不誠実な関係はなんとでも
取り返しがつくから。

だから銃を取るよりは腹芸です。

[2006年8月4日 9時24分4秒]

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