記事タイトル:心神喪失 


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お名前: ななかん   
だから責任を問えない、というのはつまりは事故みたいなものだと云う事か。
患者は病気で、緩解すれば自己を取り戻す可能性がある。
その未来を奪ってはならない、と。

おめでたい。
すでに理不尽にその未来を奪われた被害者の家族には、
なんの救いもないというのに。

30年近く治療とやらを施されて、いっかな立ち直る気力もない、
50過ぎの世間知らずにどんな未来が約束されているというのか。

居場所とは保障されるものではない。
自分でつかみ取るものだ。

お前は黙って座って、イイ子にしていれば、華のある人生が開けてくるとか
思っているようだが、そんな事は断じてない。
無意味で無駄な人生を嘆きながら、死ぬのだ。

そもそもお前は良い人ですらなかった。身勝手で卑怯な人間らしく、
喚き散らしながら死ぬのがお似合いだ。

こんなはずじゃないのに、と。

俺とお前の差は、運ではなくそういう無意味で見苦しい死があることを
知ってるか、知ってても無視したかの差だ。

生きてるだけで祝福されるのは七才まで。
口を開けば、自慢話か愚痴か言い訳。
今のお前では端無くも自分で云う通り、生きてても仕様がないんだよ。

生きるべき人が死んで、残る価値のない屑が文句をいう。
なんと理不尽な世界だ。

[2007年9月13日 23時17分51秒]

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