記事タイトル:日本、IWCから脱退を示唆 


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お名前: ななかん   
本来は国際捕鯨委員会のはずなのだが、今や反捕鯨委員会となったIWCに
業を煮やして、日本代表が脱退と新組織の立ち上げを表明する。
グリーンピースと正面対決の覚悟はあるのだろうな。
やるからには武力衝突だぞ。

確かに白人どものクジラ保護運動は感情的で、なんら論理的説明がないからな。
論じる事を重んじる欧米人とも思えぬヒステリックさ加減だ。
しかも反捕鯨の為なら連中、手段を選ばん。
人を殺す事も厭わない。

確かに人のほうがクジラより多いかも知れないが。

炭酸ガスの排出規制にも従わず、油使い放題で環境を汚染している
連中に、野蛮呼ばわりされるのは心外だ。
二重基準を当然のごとく主張する厚顔ぶりにもあきれる。

捕鯨船をミサイルで攻撃ということもあり得る。
憲法の原則からすると、我が国は反撃してはならんはずだが、
いやあれは国権の発動する戦争を禁じているだけだから、
民間船が抵抗するのはいいのかな?
そもそも日本の民間船は武装してないか。
それで捕鯨船が大破轟沈して乗り組みの漁師や、研究者が溺れたとする。
そんな民事衝突は国際法廷で裁かれるのだろうか。
海難審判ではないよな?
海上保安庁の管轄なのだろうか。
仮に日本に逮捕権限があったとして、
その場合、グリーンピースの闘士は「鯨を救う為に俺は遣り遂げたぜ!」と
嘯くのだろうか。
是非、日本の法廷でそう断言してもらいたい。
治安のよいのは日本の長所のひとつだったが、近頃は物騒な輩も徘徊しているから、
夜道を安全に歩けるなどと思うのは、止めた方がいい。

[2007年6月1日 23時10分16秒]

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