理不尽な絶命。 昨日電話で話した知人が今日は帰らぬ人となる。 誰とも知れぬ通行人に刺し殺され、家の中で家人に殴り殺される。 そんな無慈悲な運命に比べれば、 たくさんの会話、声、考えを今でも噛み締められる、わたしは 不当に優遇されているかのようだ。 なんのために残された時間なのだろう。 この一日は何かの役に立っているのだろうか。 [2007年1月21日 20時41分31秒]