いたずらっ子は犯罪者予備軍？＝DNA情報めぐり論争−英
3月18日7時0分配信 時事通信

　【ロンドン17日時事】将来の犯罪抑制のために、いたずらっ子のDNA情報をデータベース化すべきだ−。
ロンドン警視庁鑑識部門のトップで、警察幹部協会のDNA問題担当スポークスマンである
グレー・ピュー氏の発言が、英国で波紋を呼んでいる。ピュー氏は16日付英日曜紙オブザーバーの
インタビューで、「われわれは潜在的な犯罪者を見つけなければならない」と主張。

将来犯罪者となる兆候は
5歳児にも表れるとして、
行いの悪い児童のDNA情報の
データベース化が必要との考えを示した。

　17日付英紙デーリー・メールも、内務省関係者の話として、DNA情報の記録対象に小学生を
含めることが検討されていると報じた。
　これに対し、人権団体や教員らが一斉に反発。警察幹部協会も「ピュー氏の考えは個人のもので、
組織を代表したものではない」とのコメントを出した。
　
最終更新:3月18日8時21分


一見笑い話かと思えて実はほんとにあった恐ろしい話？
まぁこの人が自分の中にそういう因子を見つけた時にも
素直に拘束を受けて下さるんなら、止めろとは云いにくい。
予備拘束なんて言葉は70年代に死んだと思ってたけど、
しぶといね。

[2008年3月18日 12時26分8秒]