記事タイトル:おじゃ魔女が終わってもたー 


下欄へ  
お名前: ななかん
「過剰なまでに健全でなければ、日曜朝の太陽の光りには勝れない。」とは
プロデューサーでもある関先生のお言葉でした。

途中、シリーズものならではの弛緩したエピソードも多々ありましたが、
制作者の成長観を充分感じられる素晴らしい内容でした。

「おもちゃ会社の宣伝」と一蹴するお父さん、お母さんがたに問いたい。
あなたがたが夢中になった「ヤマト」や「トリトン」や「ガンダム」は
そうではなかったのか、と。
自分のお子さんに春風ら魔女見習い以上に前向きな姿勢を示してやれているのか、と。

荒廃する教育の実情を目の当たりにしながら退くことなく、
(くだけもしませんでしたが)
最終回では春風どれみに六年生の子供らしい駄々までこねさせてあげた、
東映のスタッフの皆さんに感謝を送りたい。

制服姿のどれみを描いてくれてアリガトウ!(「イヤ、だからね…。)

[2003年1月26日 23時34分59秒]

アニメ記事一覧に戻る
記事一覧に戻る