記事タイトル:宇宙のふぁんたじー3 |
超巨大な核持つ惑星を発見 地球の約70倍の重さ
国立天文台や神戸大、州立サンフランシスコ大など日米の研究グループは1日、従来の理論では考えられない
ほど巨大な質量の核(コア)を持つ太陽系外の惑星を発見したと発表した。
この惑星は、ヘラクレス座の中にあり、地球からの距離は約260光年。、太陽の約1・3倍の質量を持つ恒
星の周りを2・87日の周期で回っている。直径は地球の約8倍で、星全体の質量は約115倍。コア部分の質
量は地球の約70倍もあり、太陽系の惑星で最大のコア質量を持つ土星のコアと比べても4−5倍あるという。
(共同通信) - 7月1日8時39分更新
わかりにくいですが、惑星なのに密度が高いということですね。
大きさが地球の数倍しかないのに、その核は土星より重い、と。
星全体の質量と、核の質量をわけてあるのはどういう意味があるのでしょうか。
どういう条件が揃うと可能なことなんでしょうか。
新種といわれるからには、従来の理屈では説明がつかないのですね。
興味深い。
[2005年7月1日 9時1分29秒]