記事タイトル:関西コミティア39に参加する。 


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お名前: ななかん   
関西コミティア通算九回目の参加。
奇しくも関ティアは次が40回目と区切りのいい回。
なんかお祝いでもするかな。イベントでも企画されるかな?


天満橋まで大阪散歩と参りましょう。
心斎橋筋から堂島を渡って、長堀通りを東へ向かいます。
ここは堂島にそびえる大阪市役所。前は天辺に鐘楼を戴く古風な建物だったのですが、
20年程前に建て替えて、このモダンな外観に。


対面に日本銀行大阪支店。こちらは古風そのままですな。


このレトロな建物は大阪市中央公会堂。建設は大正時代。トイレの天井が高いよ!


大阪証券取引所。正面の銅像は青年五代友厚。今世紀に入ってから建て直したものですが、あちこちに
かつての意匠を残して大変重厚な印象を与えております。


堂島の突端、中の島公園。こういうとこを見ると大阪が水運の街として栄えた往事を忍ばせます。


さて設営するぞ。今回も有志の皆さんが多数参集。


基準となる机をスタッフが配置。いつも適当に並べ始めてグダグダになっているので、
ちょっと考えてみました、までは良かったんですが…。


ムム、揃わないですね。例によってスタッフは参加者が基準を動かしたと
怒るのですが、どうも基準机の間隔が間違っていたらしく、本来ぶつからない
はずの柱に押されてこの有様。結局開場までにそこを修正出来ずに設営は
終了となりました。最後はスタッフ同士で喧嘩を始める始末で、反省会は
荒れた事でしょう。


そこはしかし運営側の問題なので、参加者は自スペースが確保出来ればそれでよく、準備に
かかりました。


今回の我がコマ。ひさびさに既刊がほぼ揃いました。新刊?なにそれ、おいしいの?


盛況な開場後。コミケでは見ていかれる方は「眺めている」感じですが、コミティアに
来られる人は「探している」感があって熱心さを感じます。そのお眼鏡に適うのはなかなか。


撤収!塵一つ残さないぜ!片付けるのは手慣れてて素早い。設営もかくあってほしい。



わざわざその為に休みを取ったりはしないが、参加されてるとあれば必ず見に行くサークルさん、「あすなろ旅倶楽部」
しもとはつせさんの「面白家老」。コメディかと思いきや結構重いお家騒動の顛末やいかに。

このところ、よくお話する機会の多い、「XVxMARUKOMU」安原章太郎さんの「ロンリーロンリープラネット」
アシスタントをされながらプロを目指すハードコア。「短編では食えませんよ…」としみじみ…。

今回は遠路はるばる訪ねて来られたお客さんが多く、新刊が無いと云う申し訳なさをまた味わう。
とはいえ、久しぶりに巡り会えた「あすなろ旅倶楽部」で「面白家老」が全巻揃ってた嬉しさ!
一巻を読んだのは大分前なので続きを読むのはあきらめとったのですけど、ちゃんと既刊を
揃えていてくれるのは斯くもうれしいものかと。

願わくはわたしの本もそんな風に誰かに待たれていると…うれしいのかな?

[2011年 10月18日 22時33分]

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