記事タイトル:「ゼーガペイン」その後。 


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お名前: ななかん
ジブリールがガブリエルで思い出したが、オケアノスも実はオーシャンなのである。
ラテン語なのか英語なのかで随分印象も変わるものだ。
ガルズオルムはどこかの神話に出て来る蛇の名前らしいが。
これ地球人でないといかんかったのかなー。別にまったくどっかの知性体でも良かった、てーか
そのほうがわたし的には広がるのだけど。
アビスとシンは地球人のことがよくわからない宇宙人が見よう見まねでこさえた生命体ということにして。
だからといって「砲神エグザクソン」のように地球の政治的課題を宇宙規模にまで拡大するとかじゃなくて。
どっちにも相手の云ってることがさっぱり解らない。
解らないなりに努力はしているのだけど、結果として衝突せざるを得ない、みたいに。
実際本編でもなにゆえに加速進化した人類がデフテラ領域を造っていたのか理由は説明されなかったし。
ひょっとしたらとてつもなく大事なことだったかも知れないわけぢゃないですか。
結局、キョウの上腕二頭筋がそれは生物として正しくない、とつっぱねたわけですが、
だからこそナーガは全人類を幻体化したんであってね。
その先はもはや「モナリザ・オーバードライブ」なわけですよ。後藤久美子なんですよ。
それでもいいんぢゃないか、と。
勝ちがあれば負けもある。負けてばっかのひとにはなかなかその辺が見えてこない、と。
ひょっとしたらそんな話だったのかもね。

[2006年10月12日 23時33分24秒]

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