記事タイトル:強い米国 


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お名前: ななかん   

(X PRIZE HP)
海軍で21年間の飛行経験があるベテランパイロットで、昨年12月には初めてエンジンを
搭載したスペースシップワンを操縦したビニー氏は、ルータン氏の計画によって誕生した
2人目の宇宙飛行士となった。
「私は毎朝目覚めるたびに、これほどのことができる国に住んでいることを神に感謝する。
ここには大きな仕事に真剣に取り組み、何かを信じて集まった人々と力を合わせ、
目標に向かって努力し、実現するという、いかにも米国流の創意工夫の精神がある。
他の国ではありえないことだ。」
(WIRED NEWS)

ロケットの夏がとうとう実現する時が来た。
チャック・イエーガーとその仲間が命がけで到達した天の高みへ、
民間人が余裕をもって駆け上がれる、そんな世界が実現したのだ。
50マイル超の高空が、誰にでも来れるありきたりな空間へ変わる日。
更なる目標は軌道エレベーターか、宇宙ステーションか。

アメリカ人に出来る事が我々に出来ぬ訳があろうか。

[2004年10月6日 20時53分40秒]

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