記事タイトル:それでも星はまわあっているう。 


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お名前: ななかん   
すばるの星に二重の円盤 西はりま天文台が発見

 国内最大の反射望遠鏡「なゆた」(口径2メートル)を備える兵庫県佐用町の
県立西はりま天文台は19日、おうし座の「すばる」(プレアデス星団)にある
恒星「プレオネ」の周囲の水素ガスの円盤の内側に、新たな円盤が形成されて
いるのを発見した、と発表した。
 同天文台の鳴沢真也主任研究員(40)によると、恒星の周囲に2つの円盤が
確認されたのは初めて。鳴沢研究員らのグループが、3月に和歌山大学で開かれる
日本天文学会で成果を発表する。
 研究グループによると、新しい円盤の成分は水素ガスで、温度は約8000度。
約1万度の古い円盤の内側に、約60度傾いて交差した状態で形成されているという。
 2004年12月、グループの1人が岡山県の「美星天文台」(口径約1メートル)
でプレオネを観測した際は、円盤は1つだけだった。しかし昨年9月、なゆたで観測したところ、
新しい円盤を発見、スペクトルの分析などを進めていた。

(共同通信) - 2月19日22時3分更新

いったいなにがどのようになれば、このようなことが?
続報を期待したい。
[2006年2月20日 9時4分28秒]

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