「インディ・ジョーンズ:運命のダイヤル」を鑑賞する。 投稿日時: 2023年7月26日 投稿者: ななかん&かりくに 「インディ・ジョーンズ:運命のダイヤル」 配給:東宝/ディズニー・スタジオ 制作:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ/ルーカスフィルム 原作:ジョージ・ルーカス/ローレンス・キャスダン 脚本:ジェズ・バターワース/ヘンリー・バターワース/デヴィット・コープ 監督:ジェームズ・マンゴールド 2023年6月30日封切り 映画記事一覧に戻る
鑑賞日:2023年7月26日 面白かった。掴みに描かれる大戦末期のナチスとの攻防戦。え、ハリソン・フォード若い。メーキャップなのかCGなのか判断がつかないが、若々しいインディが暴れる、暴れる。そして時は流れ1969年。初の月面着陸に沸き立つアメリカでインディは退職を迎えていた。70歳。筋肉は衰え喉にはたるみが…。なんという老いっぷり。そこへ旧友の娘が訪ねて来た。冒頭の攻防戦で失われたアンティキティラ、通称アルキメデスのダイヤルを探しているのだという。だがそのバックにはナチスを信奉する集団が暗躍していた。 そのダイヤルはタイムリープ出来る時間と場所を予測できるらしい。何故アルキメデスがそれを知ったのか、壊れたダイヤルの片割れを探して、インディは老骨に鞭打って立ち上がった! うう、若い人にどう映るか知らんけど、この映画は私に刺さる。 ナチスのフォン・ブラウンことユルゲン・フォラー博士がインディに尋ねる。 「年寄りを軽んじるこんな世界に未練があると?」 インディもユルゲンも多くのものを失くして来た。祖国だったり情熱だったり愛する家族だったり。だが修復されたダイヤルの指し示す先に二人が見たものはッ!あのインディが!「もうここでいい。ここに残りたい」などとあきらめを口にするとは!許さーん!ルーカスが許してもワシが許さーん!ルーカスはスターウォーズは売ってもインディアナ・ジョーンズを忘れてなかった!素晴らしいエンディングだった。そして冒険は続く! 星★★★★★ 返信 ↓
鑑賞日:2023年7月26日
面白かった。掴みに描かれる大戦末期のナチスとの攻防戦。え、ハリソン・フォード若い。メーキャップなのかCGなのか判断がつかないが、若々しいインディが暴れる、暴れる。そして時は流れ1969年。初の月面着陸に沸き立つアメリカでインディは退職を迎えていた。70歳。筋肉は衰え喉にはたるみが…。なんという老いっぷり。そこへ旧友の娘が訪ねて来た。冒頭の攻防戦で失われたアンティキティラ、通称アルキメデスのダイヤルを探しているのだという。だがそのバックにはナチスを信奉する集団が暗躍していた。
そのダイヤルはタイムリープ出来る時間と場所を予測できるらしい。何故アルキメデスがそれを知ったのか、壊れたダイヤルの片割れを探して、インディは老骨に鞭打って立ち上がった!
うう、若い人にどう映るか知らんけど、この映画は私に刺さる。
ナチスのフォン・ブラウンことユルゲン・フォラー博士がインディに尋ねる。
「年寄りを軽んじるこんな世界に未練があると?」
インディもユルゲンも多くのものを失くして来た。祖国だったり情熱だったり愛する家族だったり。だが修復されたダイヤルの指し示す先に二人が見たものはッ!あのインディが!「もうここでいい。ここに残りたい」などとあきらめを口にするとは!許さーん!ルーカスが許してもワシが許さーん!ルーカスはスターウォーズは売ってもインディアナ・ジョーンズを忘れてなかった!素晴らしいエンディングだった。そして冒険は続く!
星★★★★★