「インディ・ジョーンズ:運命のダイヤル」を鑑賞する。

「インディ・ジョーンズ:運命のダイアル」パンフレット
「インディ・ジョーンズ:運命のダイヤル」

配給:東宝/ディズニー・スタジオ
制作:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ/ルーカスフィルム
原作:ジョージ・ルーカス/ローレンス・キャスダン
脚本:ジェズ・バターワース/ヘンリー・バターワース/デヴィット・コープ
監督:ジェームズ・マンゴールド

2023年6月30日封切り


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「インディ・ジョーンズ:運命のダイヤル」を鑑賞する。」への1件のフィードバック

  1. 鑑賞日:2023年7月26日

    面白かった。掴みに描かれる大戦末期のナチスとの攻防戦。え、ハリソン・フォード若い。メーキャップなのかCGなのか判断がつかないが、若々しいインディが暴れる、暴れる。そして時は流れ1969年。初の月面着陸に沸き立つアメリカでインディは退職を迎えていた。70歳。筋肉は衰え喉にはたるみが…。なんという老いっぷり。そこへ旧友の娘が訪ねて来た。冒頭の攻防戦で失われたアンティキティラ、通称アルキメデスのダイヤルを探しているのだという。だがそのバックにはナチスを信奉する集団が暗躍していた。
    そのダイヤルはタイムリープ出来る時間と場所を予測できるらしい。何故アルキメデスがそれを知ったのか、壊れたダイヤルの片割れを探して、インディは老骨に鞭打って立ち上がった!
    うう、若い人にどう映るか知らんけど、この映画は私に刺さる。
    ナチスのフォン・ブラウンことユルゲン・フォラー博士がインディに尋ねる。
    「年寄りを軽んじるこんな世界に未練があると?」
    インディもユルゲンも多くのものを失くして来た。祖国だったり情熱だったり愛する家族だったり。だが修復されたダイヤルの指し示す先に二人が見たものはッ!あのインディが!「もうここでいい。ここに残りたい」などとあきらめを口にするとは!許さーん!ルーカスが許してもワシが許さーん!ルーカスはスターウォーズは売ってもインディアナ・ジョーンズを忘れてなかった!素晴らしいエンディングだった。そして冒険は続く!

    星★★★★★

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