「よいねこ247画集2 NEKO WAORLD」
同人誌
著者:よいねこ247
発行:マタタビドーナツ
初版:2020年9月8日
購入:2021年4月22日
価格:3665円(税送料込)
「同人誌」タグアーカイブ
関西コミティア56に参加する。
関西コミティア56に参加してきた、が参加しただけとも言える。個人的な体調の不良で何も手につかず。主に頭の。
本日の会場は天満OMMビル。古巣に戻ってきた感がありますね。だがとうとう落選を排出。満月亭さんも落ちたと云うのに…。
今回は椅子が足らないということもなく、順調にすすむ設営。運営側には色々とあった様だが。
本日の収穫ブツ
満月亭さんは落選組だったが、こがさんのこがしゅうと宅にて夏の新刊、「まだ夏のチッテト」を入手。面白かったがかなり迷走の跡が。
地球防衛軍の村田さんの新刊。予告通り巨大ロボットが登場するが、動かすには運賃を支払わねばならんと云う縛りが…。あ、巨乳の博士は怪獣博士だったのか。
しばらく見ない間に三冊も…。本居春庭の幽霊はそのままに本多と狩野の凸凸コンビの民話シリーズ。女性が抱えるストレスの源、という話で出てくる父殺しの娘のアイヌ民話がなかなか泣かせる。
「赤い鳥の迷路」の後編でもある。森が人外の地、というのは西欧の民話ではセオリーだな。日本でも人里を離れるとそこは魑魅魍魎の外界だけど、人の理性が通じないという解釈はあるかな?
続編という訳ではないが話は続いている。今回は「裸の王様」だ。服装、お洒落という観点からやはりストレスの源を探る話。服を整理し終わった舘野さんの清々しい顔。
コミックマーケット96
関西コミティア55に行って来た。
参加してないとは言ったが行かないとは言ってない、関西コミティア55に行って来たぞ。
こうして働いておくと、この千円もする参加アイテム、サークルガイドが手に入ると言う寸法よ…。
本日の収穫ブツ
ピクシブではすっかりランカ・リーの赤井さしみさんの短編集だ。奥付には五刷とあるぞ。二年前の本だが…。
2018年の本。この人はどれを読んでも一緒だな。
今年の本。う…ちょっと面白い。
おまけにつけてくれたペラ漫画。この絵の説得力でもうすでにね…。
ピクシブでは割とこの絵でグロい展開なども描かれたりするが、今日見た本ではどれも控えめ。
命の麦汁「一番搾り」600円。インテックスの入り口付近にあるレストラン「互談や」にて。
関西コミティア54に参加する。
関西コミティア54に参加してきた。前回の53は台風の接近やら順延やらで大変だった様だが、結局参加出来ず、それは個人的な事情だったのだけど、救済措置で今回の参加に相成った。
インテックス大阪玄関前。どんよりした天気で小雨がぱらついているぞ。
順調に進んでいたが、なんと椅子が足らない。珍しいこともあるもんだ。
本日の収穫ブツ
満月亭さかなさんの新刊は短編集だ。随所に「こがしゅうと先生」と出てくるから、アシでもされてるのかな。なかなかのSF風味だ。
川太郎さんの新刊だ。タイトルの意味はよくわからないが、人生に絶望したらしいJKのバディものだ。その絶望の理由が知りたいんだが、そこはもう前提なんだな。
内海まりおさんの新刊だ。とりあえず太陽の塔にはコンパニオンが居るらしい。
ネタは途中で割れるが素直なオチで好感だ。
こっちが1冊目だったようだ。五年前の本だがこの頃は「くそ」ではなかったんだな。
ペルソナ等の二次創作で同人本を作られてるSOUMENさんの創作本。惨殺にこだわられている。殺人鬼の内面に興味なさそうなところも通だ。
ノイニさんの新刊だ。読んでない本がたくさんあったぞ。これは四年前の本で短編集。なかなかホラーな趣で面白い。自意識に強いこだわりがおありだな。
これも四年前だが、殺人鬼の理屈が法で裁かれる理由、書き直した(原本は七年前)ところが知りたいが、この別エンドになってるところかな。
タイトルはチェコ語らしいが意味はわからん。有り体に云うとレプリカントが同僚のレプリを壊す話だ。彼はそれが自分らが人間と同等だと云う証明であると主張するが、研究者の意見は…。これは正真正銘新刊だな。
五年前の本。ヨーロッパ調のサイレント漫画。格調高いな。モンスターと少女モノだが、あと一歩ヒネリが欲しいところだ。このままがいい!と云うひとももちろん居るだろう。
三年前の本。制服女子好きだね!ボクも好きだよ!優生保護社会と云うか、ある種の管理社会を描いている。ビッグブラザーに頼らない、人間による人間粛清社会。不気味だね。
関西コミティア53は欠席します。
コミックマーケット94に参加
新幹線で昼食を。旅のお供はサイトウミチさんの「姫野さん、くいだおれる。」第一巻。
東京駅はゾンビが発生しているとの車内放送におびえて、浜松町で降りたよ。
高いところにある駅から地べたへ降りる段差。河岸段丘と思われる。
水上バスお台場公園行き、通称ホタルナが来てる。言わずと知れた松本零士さん監修の連絡船だ。通常のルート船よりお高い。
あれは船上レストランのシンフォニー号だね。東京湾をクルーズしながらイタメシをかっこめるよ。
もう冥王星がどこかもわからんようになってもた…。あ、東京タワーが見えとる。
シーリアお台場三番街を横目に有明港を目指すよ。この向こうはお台場海浜公園。
東京臨海新交通システムゆりかもめをくぐると、ビッグサイトの会議棟が見えて来るが、そこは定期バスだ。
途中駅は東京パレットタウン。家族連れやカップルで賑わってるよ。一生縁がないね。
東京港を本土と繋ぐ有明埠頭橋をくぐるといよいよ有明埠頭だね。東京ビッグサイトのあるところだよ。
向かいに見えるのはホテル・トラスティ東京ベイサイドのツインタワーだね。三ツ星ですとよ。
今回の我がコマだ。色々あって無事終了した。パスポートを落とした韓国のひとは無事に帰れたのかな?
さてさて今回も浅草に宿を取ったよ。もちろん神谷バーで豪遊、豪遊、するためだよ。
とりあえずこいつを呑まんことには始まらない。生ビール特大ジョッキ1080円と電気ブランオールド370円。
隣の人が食ってて気になった。茗荷とアスパラの天ぷら630円とカミヤワイン白390円を。
今回の収穫物。
ガンダムファースト・トリビュート本。一言で言えば「下品」。しかし子供の頃にこんな本を読みたかったンじゃい!と言う同人魂は熱く感じる。
Gのレコンギスタ・トリビュート本。あんまり内容には踏み込んでない。うまくまとまってない感じがする。
次はダイターン3特集にするよ!本。今頃はシリーズを舐めておられることだろう。
ヒーロー愛にあふれるTORIさんの仮面ライダー本。面白かった。うん、ショッカーの怪人たちが改造された己の身体を誇らしげに語る異常さが仮面ライダーの醍醐味。ひとり本郷のみが洗脳前に逃げ出して、己は醜い、醜いと塞ぎ込んでいく…。漫画版後半では描かれなくなったけど、(多分ベスターのモノロパクリなのが気に入らなんだのだろう)興奮すると顔に手術痕が浮き上がる設定。人間でなくなってしまった自分を思い知らされる過酷さ。人間でもなく怪人の仲間にも戻れない孤独。もうショッカーのやることなすこと全部憎いんだよね。日本政府?理想?知るかッ!そんなモン!
堀江美都子シバリ特撮サイド本。誰に訴えるのみたいな本だが面白かった。ストロンガーは見てないのでタックルもよう知らん。TORIさんの漫画はあさりよしとおさん風だった。
テーマは「仮面」!当然の様に俺ライダーが復活されてるが、同一人物なのだろうか?怪人サラセニアンがヘルメットを被って、V3風の出で立ちに。仮面ライダーVS仮面ライダーは本編でもお約束だが…元になった人間のスペックが結局気後れを招いてしまうのか。この辺は金田と鉄雄の様だ。13人の仮面ライダー、一文字隼人だけでなく十二人分キャラを構成したら、あの話、もっと深みを出せないかなぁ。ねぇTORIさん。
テーマは「闘うヒロイン(脇役)」!宇宙刑事もナルトも知らん…。だが故郷を喪った宇宙刑事の哀しみは染みた。こういうサイドストーリーはいいね。
テーマは「忍者」!攻殻機動隊が忍者ってのはいい着眼点だなぁ。姿を見せないし真っ向勝負を避けるしな。しかもお上には逆らえない。海外の「攻殻機動隊」推しには多分に忍者要素が受けてるんだろうか。漫画版第一話の草薙だけなんかキャラが武悪堂なんで、あれはプロトタイプなんだと思ってる。生足、太もも、と言えばむしろカムイ外伝でしょう。
お隣のサークルさんにもらった。今時の線の細いイラスト本。女の子はかわいい。
同じく。台湾の市場を撮った雑然とした写真集。ライトルームでかなりいじってるらしく、この世の風景とも思えぬ異世界感が禍々しい。
同じく。グルメ漫画にモノ申す!的なレビュー本。作者の方は「美味しんぼ」が原初体験らしく、ソレを基準に最近のグルメ漫画を切っておられる。包丁人味平とかミスター味ッ子とかは眼中にないンだろうな。
ご両親が共に介護療養中とかご心労は察してあまりあるが、新刊はご用意された模様。内容はよくわからないが。
ピクシブでフォローさせて頂いてる赤わんこさんが参加されてる合同誌。おお、堂々のトップじゃないですか。眉間のシワ…。文化センター主催の講習会てのもあまり聞かないな。
ここのところは連載漫画なんだな。25を見落としてた…。
きっとこの世は理子が眠っている時に見ている夢なんですよ。
可愛らしい絵柄の四コマまんが。わーいと買って見たがこれ2015年の本だ。新刊はないのかーいッ!(こころにはいくつもの棚)
アイドルのまんが化と言えばこの人だが、貞本さんは教えを請わなかったようだな…。エセ関西弁ハラ立つ。
おお!陽気婢さんの同人誌だ。「ラブホール」連載まで間が空いたのはやはりダメ出しをくらっていたようだ。その間描いてた漫画の供養本らしい。と云ってもこの作品は「脳カレ」の前に描かれた読み切りらしい。明晰夢が時空を上書きしてしまうミステリーゾーン!怖い!
「父の鼾」と二本立て。これをあちこみ持ち込みされて読み切り掲載されたもの。大分陽性で普通にエロい。なんとなく昔のエロまんが時代の作品を思わせる。あとがきにサークル活動を再開された、と書いてあるな。ワッフル、ワッフル。
こっちは裏表紙だった…。これは本自体2016年のモノだ。脳カレが終わったのが2013年だから、この辺が再開の年なのかな。左開きで絵本風のつくりだけど、中身はエロまんが。いいね。
完結した。いささか駆け足な感じではあったが。のひめさんの驚くべき出自。あまりの愚かさに怒り心頭の大黒天。そうきたかー。面白かった。お疲れ様です。
コミックマーケット94
関西コミティア53
関西コミティア52に参加する。
関西コミティア52に参加してきました。
今回は再びのインテックス大阪で南港へ。
写真は舞洲沖ですが。
本日の収穫
パッケージは中々面白かったが…成長に期待だ。
順当に続刊しとる。商業誌でも連載が決まられた様だ。
達者な絵だ。シリーズものの第二巻。地球に出来た衛星の輪っかをめぐるヒトとロボットと幽霊の物語。話も達者だな。
第三巻。どれも一話完結だけど背景は同じ世界だ。幽霊が衛星に溜まるのがもひとつわからんけど。
これまた上手いな。惜しむらくはこれで漫画でなかった点だ。
わかったようなわからんようないつものまりおさんだ。
ヒトの世界で暮らす狐の妖怪。八尾市で本屋さんに勤めてる。「そんな昔のことは忘れたな。」
八尾雑録の別冊。本屋さんが本の紹介をする短編。
川太郎さんの新作だ。親の遺産をめぐる三姉妹の思惑。蔵馬か。
「春の通ひ路」を再編集して完結された短編集。夢枕獏風味か。