吉本興業が起業百周年らしい。http://www.yoshimoto.co.jp/100th/
一度梅田花月に新喜劇を観に行ったことがある。
TVなどでは再放送はまずないから、劇中アドリブが効いていると思ったネタが
実は脚本に書かれた演出である、ということを初めて知った。
劇場では同じ話を日に何度も公演していたのだ。
生まれた年に鉄腕アトムの放送が始まったわたしどもはTV世代と云われた最初の方だったのかな。
初のカラーアニメとされたジャングル大帝はモノクロで見てた。
リボンの騎士は最初からカラーで見てたように記憶してる。
TVは電気を食うからと見る時間を決められていた。
60年代の半ばにはもうTVを買っておられたのだな。
70年代にはもう視聴はフリーになってた。
TVを点ける許可を頂いていたのだ。
土曜日はその頃半ドンと云って、お昼には授業が終わっていたので、
大阪の子供は家に帰るとTVで吉本新喜劇を見ていた。
木村進、間寛平、岡八郎などがヒーローだった。
マンザイブームでお笑いがTVに広がると、
却って新喜劇は下火になってしまい、一時は終演かと云われていた様だけど、
いまはまた盛り返しているらしい。
辻本茂雄さんとか今座長なんだな…。
座員ほとんど知らん。
長らくTV見てないなぁ。